ダンボ実写化で思うこと

ダンボは私の好きなディズニー映画の1つだ。

ダンボ実写版されると聞いてすごく驚いたと同時に、どうやって?という疑問がすぐに浮かび上がった。

ダンボって…耳で飛ぶのが一番の見どころというかポイントになる部分だと思うからだ。

もちろん、どれだけ一生懸命に調教しても象が耳で飛ぶなんて絶対に不可能だ。

たぶん、空を飛ぶシーンはCGを使うのだろう。

でもそれは実写と言えるのか…というちょっと面倒な性格はさておき、実は子供の頃にダンボに憧れて象のぬいぐるみにまたがり、タンスの上から意気揚々とジャンプして顔面を強打し、大量の鼻血が吹き出したのを思い出した。

子供というのは本当に後先を考えない。

いや、子供と一括にするのは他の子供に申し訳ないので訂正。

私の子供時代は後先を考えていなかったため、象のぬいぐるみが耳で空を飛ぶと信じて疑わなかったのだ。

鼻血を拭きながら、象のぬいぐるみについた自分の鼻血を拭き取る虚しさ、そしてその私を見て行く末を案ずる母の表情を今も忘れられない。

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